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特別公開 法華経の教えを表現した「日月」の光悦茶碗を公開

2012年(平成24年)01月01日 金曜日 はぎ時事新聞

三輪さん茶碗鑑賞会 
法華経の教えを表現


江戸時代初期の芸術家・本阿弥光悦(1558〜1637)の作品を法華経の精神世界から研究する吉田町在住の三輪正知さんが、十一月から北古萩の本行寺・無著庵で法華経の教えの一つ"日月"
を表現した三輪さん主観の光悦茶碗鑑賞会を開いている。鑑賞できるのは三輪さんが所有する古茶碗=写真。

光悦茶碗
『光悦喰違茶碗』

「開運なんでも鑑定団」で"光悦作"と認められた喰違茶碗によく似た茶碗
人気テレビ番組「開運なんでも鑑定団」で中島誠之助鑑定士に"光悦作"と認められた喰違茶碗によく似た茶碗で、この作品について三輪さんは、(1)光悦特有の手づくねで作陶(2)筆のようなもので赤と灰白の色調の釉薬を薄く塗っていること(3)光悦が暮らした"鷹ヶ峰"の土の可能性(4)鉄絵で烏と兎のような動物が描かれていること(5)茶碗の胴部分に法華経の一念を意味する丸い玉が意識的につけられていること─などを指摘し、「光悦作品に間違いない」としている。この喰違茶碗が、「光悦が法華経の教え"日月"を具現化した作品だと考えている。今回お見せする茶碗は僕が十数年間取り組んできた光悦研究の集大成の一つ」と話している。同鑑賞会はこの喰違茶碗で抹茶二服を味わいながら三輪さんの解説が聞ける。一人五千円。事前予約が必要。

申し込み・詳細は三輪さん(携帯090・8360・7843)まで。

東洋ルネサンス〜日本が世界に誇れる芸術 光悦茶碗
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